こんにちは、FXトレーダーの皆さん!
2025年6月の第1週(6月2日〜6月8日)は、世界各国から市場を大きく動かす重要な経済指標が発表される注目ウィークです。
特に米国の雇用統計とISM指数、ユーロ圏のECB政策金利、ユーロ・ポンドのインフレ関連指標など、相場の方向性を左右する材料が目白押し。
この記事では、FXトレードで注目すべき主要4通貨(ドル・ユーロ・ポンド・円)ごとに、重要な経済指標とその影響をわかりやすく整理しています。
目次
🇺🇸 米ドル(USD)|雇用統計&ISMが最大の焦点!
🔔 注目指標一覧
- 6/2(月)23:00:5月 ISM製造業景況指数
- 6/4(水)21:15:5月 ADP雇用統計
- 6/4(水)23:00:5月 ISM非製造業景況指数
- 6/5(木)21:30:4月 貿易収支
- 6/6(金)21:30:5月 雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均時給)
戦略考察
今週の米ドルは雇用統計とISM指数が主役。雇用が堅調・景況感が改善すればドルは買われやすく、利下げ観測の後退もあり得ます。一方、指標が弱ければ一気にドル売り圧力が強まる展開にも注意。
🇪🇺 ユーロ(EUR)|ECB政策金利でユーロ乱高下の可能性も
🔔 注目指標一覧
- 6/3(火)18:00:5月 消費者物価指数(HICP)速報値
- 6/5(木)21:15:ECB政策金利発表
- 6/5(木)21:45:ラガルド総裁記者会見
戦略考察
ECBが6月に利下げを決行する可能性が高いとの観測が強まっており、その実施・内容・声明次第でユーロは大きく動くでしょう。HICP速報が強い結果なら、利下げ見送りや今後の慎重姿勢が意識され、ユーロ高の可能性も。
🇬🇧 英ポンド(GBP)|住宅と建設のデータは地味でも意外と重要
🔔 注目指標一覧
- 6/2(月)15:00:ネーションワイド住宅価格指数(5月)
- 6/3(火)17:30:建設業PMI(5月)
戦略考察
指標自体はやや控えめですが、住宅や建設のデータが底堅ければ英景気の粘り強さが意識され、ポンド下支え要因に。特に市場が不安定な今、地味な指標がトレンド転換のヒントになることも。
🇯🇵 日本円(JPY)|家計支出と設備投資で国内の回復度をチェック
🔔 注目指標一覧
- 6/2(月)08:50:法人企業統計(第1四半期・設備投資)
- 6/6(金)08:30:4月 家計調査(消費支出)
- 6/6(金)14:00:景気動向指数(速報値)
戦略考察
国内材料は少ないものの、インフレ→雇用→消費・投資と続く一連の経済データから、日銀の政策姿勢への思惑が高まれば円高のトリガーとなる可能性も。日銀による追加スタンスの変化にも要警戒。
📊 通貨別・戦略まとめ表
| 通貨 | 注目イベント | トレードのヒント |
|---|---|---|
| 🇺🇸 米ドル | ISM・雇用統計 | インフレ・雇用好調ならドル買い継続 |
| 🇪🇺 ユーロ | HICP・ECB | 利下げ決定と発言で乱高下の恐れ |
| 🇬🇧 ポンド | 住宅・建設PMI | 底堅ければポンド支え材料に |
| 🇯🇵 円 | 設備投資・家計支出 | 国内回復兆しなら円買い材料に |
🎯 最後に|「値動きが大きくなる週」は冷静な準備を
今週は、米国の雇用統計・ISM、ユーロ圏のECB政策発表という相場変動の要因が集中する週です。

